死んでから本気だす!

主にアンデット族デッキ用の自由帳

2014年10月

【転移コントロール型】表示形式変更編①

今日も今日とてリッチーです。
あんにん堂です。

なぜ唐突に「表示形式変更編」なのかといいますと。
【転移コントロール型】において
最初に相手の場に出す方法を《ギブ&テイク》で考えているからです。

①自分の場に《大神官デ・ザード》を召喚し、その後にコントロールを変更。
②さらに条件を満たした後にもう一度奪い返す。
この工程は結構面倒な気がするんですな。
だから先に墓地に落としてから《ギブ&テイク》で相手の場に出す。
そして条件を満たし、奪い返す。
こっちで考えています。

《ギブ&テイク》
通常罠
自分の墓地に存在するモンスター1体を相手フィールド上に守備表示で特殊召喚し、そのレベルの数だけ自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体のレベルをエンドフェイズ時まで上げる。

自分の場のモンスターのレベルを上げる必要があるので
エクシーズモンスター以外のモンスターが自分の場に1体以上存在させておく必要があることに注意です。

というところで
・相手のモンスターを
・自分のターンに
・攻撃表示にする
ことができるカードたちをメモしていきます。
さっくり調べただけでも60件近くありましたので
今回は「表示形式変更編①」ということでモンスターたちです。

《雲魔物-アイ・オブ・ザ・タイフーン》
☆8 風 水 3000/1000
このカードは戦闘によっては破壊されない。
このカードが表側守備表示でフィールド上に存在する場合、このカードを破壊する。
このカードの攻撃宣言時、「雲魔物」と名のついたカード以外の全ての表側表示モンスターの表示形式を変更する。

《E-HERO ダーク・ガイア》
☆8融合 地 悪魔 ?/0
悪魔族モンスター岩石族モンスター
このカードは「ダーク・フュージョン」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカードの元々の攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの元々の攻撃力を合計した数値になる。
このカードの攻撃宣言時、相手フィールド上に守備表示で存在する全てのモンスターを表側攻撃表示にできる。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。

《VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン》
☆8 光 機械 3000/2800
「VW-タイガー・カタパルト」「XYZ-ドラゴン・キャノン」
自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
1ターンに1度、相手フィールド上のカード1枚をゲームから除外する。
このカードが攻撃する時、攻撃対象となるモンスターの表示形式を変更する事ができる。(この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。)

《神聖騎士パーシアス》
☆8シンクロ 光 天使 2600/2100
チューナー+チューナー以外の光属性モンスター1体以上
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の表示形式を変更する事ができる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

《カラクリ将軍 無零》
☆7シンクロ 地 機械 2600/1900
チューナー+チューナー以外の機械族モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分のデッキから「カラクリ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。

《ブラック・ローズ・ドラゴン》
☆7シンクロ 炎 ドラゴン 2400/1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、フィールド上のカードを全て破壊できる。
また、1ターンに1度、自分の墓地の植物族モンスター1体をゲームから除外して発動できる。
相手フィールド上に守備表示で存在するモンスター1体を選択して表側攻撃表示にし、エンドフェイズ時までその攻撃力を0にする。

《インセクト・プリンセス》
☆6 風 昆虫 1900/1200
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手フィールド上に表側表示で存在する昆虫族モンスターは全て攻撃表示になる。
このカードが戦闘によって昆虫族モンスターを破壊する度に、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。

《BF-漆黒のエルフェン》
☆6 闇 鳥獣 2200/1200
自分フィールド上に「BF」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、このカードはリリースなしで召喚する事ができる。
このカードが召喚に成功した時、相手フィールド上に存在するモンスター1体の表示形式を変更する事ができる。

《VW-タイガー・カタパルト》
☆6 光 機械 2000/2100
「V-タイガー・ジェット」「W-ウィング・カタパルト」
自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードを必要としない)。
手札を1枚捨てる事で、相手フィールド上のモンスター1体の表示形式を変更する。(この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。)

《ジャンク・ガードナー》
☆6 地 戦士 1400/2600
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。
また、このカードがフィールド上から墓地へ送られた場合、フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。

《アースクエイク・ジャイアント》
☆5 地 岩石 1600/2100
このカードの表示形式が変更された時、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

《ヴァイロン・ソルジャー》
☆4 光 天使 1700/1000
このカードの攻撃宣言時、このカードに装備された装備カードの数まで相手フィールド上に存在するモンスターを選択し、表示形式を変更する事ができる。

《サムライソード・バロン》
☆4 地 戦士 1600/1200
1ターンに1度、相手フィールド上に守備表示で存在するモンスター1体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターを表側攻撃表示にする。

《墓守の暗殺者》
☆4 闇 魔法使い 1500/1500
「王家の眠る谷-ネクロバレー」がフィールド上に存在しなければ発動できない。
このカードの攻撃宣言時、相手表側表示モンスターの表示形式を変更する事ができる。

《シャドール・ハウンド》
☆4 闇 魔法使い 1600/900
「シャドール・ハウンド」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがリバースした場合、自分の墓地の「シャドール」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。
この時、「シャドール」モンスター以外のリバースモンスターの効果は発動しない。

《インフィニティ・ダーク》
☆4デュアル 闇 悪魔 1500/1200
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードの攻撃宣言時、相手フィールド上に存在する表側表示モンスター1体の表示形式を変更する事ができる。

《CX機装魔人エンジェネラル》
ランク4 闇 天使 2600/1600
レベル4モンスター×3
このカードがエクシーズ召喚に成功した時、フィールド上に守備表示で存在するモンスター1体を選択して表側攻撃表示にする事ができる。
また、このカードが「機装天使エンジネル」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
●このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手ライフに1000ポイントダメージを与える。

《フォトン・バタフライ・アサシン》
ランク4 光 戦士 2100/1800
レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、フィールド上に守備表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを表側攻撃表示にし、その攻撃力を600ポイントダウンする。

《ブリキの大公》
ランク4 地 機械 2200/1200
レベル4モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの表示形式を変更する。
この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。
この効果は相手ターンでも発動できる。

《ワーム・バルサス》
☆3 光 爬虫類 1400/1500
このカードが召喚に成功した時、フィールド上に守備表示で存在するモンスター1体を選択して表側攻撃表示にする。

《竜宮之姫》
☆3スピリット 光 魔法使い 0/100
このカードは特殊召喚できない。
召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
このカードが召喚・リバースした時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。

《カラクリ参謀 弐四八》
☆3チューナー 地 機械 500/1600
フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが攻撃対象に選択された時、このカードの表示形式を守備表示にする。
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、フィールド上に存在するモンスター1体の表示形式を変更する。

《ガーゴイルの道化師》
☆2 闇 悪魔 800/500
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚された時、対象の表側表示モンスター1体の表示形式を変更する。

《ADチェンジャー》
☆1 光 戦士 100/100
自分のメインフェイズ時に、墓地のこのカードをゲームから除外し、フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの表示形式を変更する。

《チェンジ・シンクロン》
☆1 闇 機械 0/0
このカードがシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して表示形式を変更する。

《BF-突風のオロシ》
☆1チューナー 闇 鳥獣 400/600
「BF-突風のオロシ」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):自分フィールドに「BF-突風のオロシ」以外の「BF」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの表示形式を変更する。

※リバース効果、相手ターンのみ使用できる効果などは除いています。


いろんな条件で相手モンスターの表示形式が変更できますな。
ただ表示形式変更ができても、《大神官デ・ザード》より攻撃力が高いのはあまりいただけないです。
結局は表示を変更させた本人も自爆特攻することで条件を満たす形に持って生きたいと思っているからです。
そうしないと盤面を整えるまでのリスクがどんどん上がって行っちゃいますぜ。

表示形式変更と言えばカラクリ系。
《パペット・プラント》の存在から《ブラック・ローズ・ドラゴン》も型によっては採用圏内かと。
なかなかどれも使うのが難しいですが
《サムライソード・バロン》は《M.X-セイバー インヴォーカー》から持ってこれるステータスなんですな。
《M.X-セイバー インヴォーカー》自体は使用するデッキ案もあるので、《サムライソード・バロン》が新たに検討されます。

シンクロ・エクシーズで表示形式変更の効果を持つものも多いので
1枚表示形式変更のために使うカードを決めて、それに合わせた構築にするのもありではないかと。
しかしその際きっとアンデがどんどん減っているはず……。
無念なり。

やはりモンスターで形式変更を決めたい場合は
テーマや種族を結構しぼる必要がありそうだ、ということが分かりましたな。


あんにん堂
(2014年10月30日)





【転移コントロール型】コントロール変更編

まだまだ完成は見えきません。
あんにん堂です。

【転移コントロール型】は
《大神官デ・ザード》を相手に送りつけ
自分のモンスターで2回自爆特攻をすることで
《不死王リッチー》の召喚条件を満たそうという型です。

ここではコントロールを変更できるカードをメモしていきます。
ただし、《大神官デ・ザード》がモンスターを破壊したときの1つ目の効果により
自身を対象にとる魔法・罠の効果を受けなくなるので
それらのカードは省きます。

《地縛神 Uru》
☆10 闇 昆虫 3000/3000
「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
フィールド魔法カードが表側表示で存在しない場合このカードを破壊する。
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上のモンスター1体をリリースする事で、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。

《トラゴエディア》
☆10 闇 悪魔 ?/?
(1):自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×600アップする。
(3):1ターンに1度、手札からモンスター1体を墓地へ送り、そのモンスターと同じレベルの相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その表側表示モンスターのコントロールを得る。
(4):1ターンに1度、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードのレベルはターン終了時までそのモンスターと同じになる。

《レアル・ジェネクス・クロキシアン》
☆9シンクロ 闇 機械 2500/2000
「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手フィールド上のレベルが一番高いモンスター1体のコントロールを得る。

《ダーク・ネクロフィア》
☆8 闇 悪魔 2200/2800
自分の墓地に存在する悪魔族モンスター3体をゲームから除外した場合に特殊召喚する事ができる。
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時、このカードを装備カード扱いとして相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体に装備する。
この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、装備モンスターのコントロールを得る。

《大邪神 レシェフ》
☆8儀式 光 悪魔 2500/1500
「大邪神の儀式」により降臨。
手札の魔法カードを1枚捨てる。
相手フィールド上モンスター1体のコントロールをエンドフェイズ時まで得る。
この効果は1ターンに1度だけ使用する事ができる。

《No.11 ビッグ・アイ》
ランク7 闇 魔法使い 2600/2000
レベル7モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのコントロールを得る。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

《ヴェルズ・コッペリアル》
☆6 闇 機械 2450/2050
このカードは特殊召喚できない。
このカードが相手によってフィールド上から離れた時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して次の自分のエンドフェイズ時までコントロールを得る。

《マジマジ☆マジシャンギャル》
ランク6 闇 魔法使い 2400/2000
魔法使い族レベル6モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、手札を1枚ゲームから除外して以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールド上のモンスター1体を選択し、このターンのエンドフェイズ時までコントロールを得る。
●相手の墓地のモンスター1体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。

《ガスタの疾風 リーズ》
☆5 風 サイキック 1900/1400
1ターンに1度、手札を1枚デッキの一番下に戻し、相手フィールド上のモンスター1体と自分フィールド上の「ガスタ」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターのコントロールを入れ替える。

《魔導皇士 アンプール》
☆5 闇 魔法使い 2300/2000
このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する魔法使い族モンスター1体と、自分の墓地の「魔導書」と名のついたカード1枚をゲームから除外して発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。
「魔導皇士 アンプール」の効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

《レスキュー・ウォリアー》
☆4 地 戦士 1600/1700
このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する魔法使い族モンスター1体と、自分の墓地の「魔導書」と名のついたカード1枚をゲームから除外して発動できる。
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。
「魔導皇士 アンプール」の効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

《エーリアン・ヒュプノ》
☆4デュアル 水 爬虫類 1600/700
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●相手フィールド上のAカウンターが乗ったモンスター1体を選択してコントロールを得る。
自分のエンドフェイズ毎に、コントロールを得たモンスターのAカウンターを1つ取り除く。
コントロールを得たモンスターのAカウンターが全て取り除かれた場合、そのモンスターを破壊する。

《ヴェルズ・バハムート》
ランク4 闇 ドラゴン 2350/1350
「ヴェルズ」と名のついたレベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
手札から「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を捨て、選択した相手モンスターのコントロールを得る。

《エレクトリックワーム》
☆3 光 雷 1000/1000
このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
相手フィールド上のドラゴン族・機械族モンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。

《傀儡虫》
☆3 闇 昆虫 1000/1000
このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
相手フィールド上の悪魔族・アンデット族モンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。

《ナチュル・フライトフライ》
☆3 地 昆虫 800/1500
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、自分フィールドの「ナチュル」と名のついたモンスターの数×300ポイントダウンする。
また、1ターンに1度、相手フィールド上の守備力が0のモンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る事ができる。

《パペット・プラント》
☆3 地 植物 1000/1000
このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
相手フィールド上の戦士族・魔法使い族モンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。

《サイコジャンパー》
☆2 地 サイキック 100/1500
1000ライフポイントを払って相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、そのモンスターと「サイコジャンパー」以外の自分フィールド上に表側表示で存在するサイキック族モンスター1体のコントロールを入れ替える。
選択されたモンスターは、このターン表示形式の変更はできない。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。

《レプティレス・バイパー》
☆2 闇 爬虫類 0/0
このカードが召喚に成功した時、相手フィールド上の攻撃力0のモンスター1体を選択してコントロールを得る事ができる。

《惑星からの物体A》
☆1 光 爬虫類 0/500
フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードを攻撃したモンスターのコントロールをバトルフェイズ終了時に得る。

《所有者の刻印》
通常魔法
フィールド上に存在する全てのモンスターのコントロールは、元々の持ち主に戻る。

《洗脳解除》
永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、自分と相手のフィールド上に存在する全てのモンスターのコントロールは、元々の持ち主に戻る。

※リバース効果のモンスターは除きました。
※《強制転移》は対象を取りませんが、相手の場に他のモンスターがいた場合、奪い返すことができないので現状候補には入っていません。

この型を考え始めた当初は
手札から捨てて効果を発動できる
《傀儡虫》、《パペット・プラント》しか考えていませんでした。
しかし改めて調べてみると
意外にも多くのカードが存在していますね。
《不死王リッチー》の召喚には不適切と思ったカードは省いておりますので
実際にはもっと多いことになりますな。


あんにん堂
(2014.10.29)

【転移コントロール型】の記事一覧

【転移コントロール型】

不死王リッチーを使うための基本メモ。

コントロール変更編
表示形式変更編①
表示形式変更編②

【デ・ザード頑張るビート型】魔法・罠編

こんばんは!
あんにん堂です。
今日も今日とて《不死王リッチー》のための更新です。
こうやって書き出していくと
いままで気づいていなかったことにも
気づけていいですね。

ということで本題。
今回は2回攻撃を可能にする
魔法・罠を探します。

▲魔法編
《拡散する波動》
通常魔法
1000ライフポイントを払う。
自分フィールド上のレベル7以上の魔法使い族モンスター1体を選択する。
このターン、選択したモンスターのみが攻撃可能になり、相手モンスター全てに1回ずつ攻撃する。
この攻撃で破壊された効果モンスターの効果は発動しない。

《ダブルアタック》
通常魔法
自分の手札からモンスターカード1枚を墓地に捨てる。
捨てたモンスターよりもレベルが低いモンスター1体を自分フィールド上から選択する。
選択したモンスター1体はこのターン2回攻撃をする事ができる。

《ヒーローハート》
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。
このターン選択したモンスターの攻撃力は半分になり、1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。

《ワンダー・クローバー》
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、手札からレベル4の植物族モンスター1体を墓地へ送って発動する。
選択したモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。
このカードを発動するターン、自分フィールド上に存在する他のモンスターは攻撃宣言をする事ができない。

《コンビネーション・アタック》
速攻魔法

ユニオンモンスターを装備したモンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ時のみ発動する事ができる。
ユニオンモンスターを装備して戦闘を行ったモンスター1体を選択し、装備されたユニオンを解除する。
選択したモンスターはこのターンもう1度攻撃する事ができる。

《アサルト・アーマー》
装備魔法
自分フィールド上に存在するモンスターが戦士族モンスター1体のみの場合、そのモンスターに装備する事ができる。
装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。
装備されているこのカードを墓地へ送る事で、このターン装備モンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。

《閃光の双剣-トライス》
装備魔法
手札のカード1枚を墓地に送って装備する。
装備モンスターの攻撃力は500ポイントダウンする。
装備モンスターはバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。


▲罠編
《奇跡の軌跡》
自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
相手はデッキからカードを1枚ドローする。
このターンのエンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は1000ポイントアップし、1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃する事ができる。
そのモンスターが戦闘を行う場合、相手プレイヤーが受ける戦闘ダメージは0になる。

《生存競争》
通常罠
発動後このカードは攻撃力1000ポイントアップの装備カードとなり、自分フィールド上の恐竜族モンスター体に装備する。
装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、装備モンスターは相手フィールド上のモンスターにもう1度だけ続けて攻撃できる。

《破壊神の系譜》
通常罠
相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを破壊したターン、自分フィールド上に表側表示で存在するレベル8のモンスター1体を選択して発動する。
このターン、選択したモンスターは一度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。


以上の10枚ぐらいですかね。
《アサルト・アーマー》は「戦士族」に付与。装備魔法だからサーチできるのも利点。
《生存競争》は「恐竜族」に付与。
《大神官デ・ザード》に使う場合は《DNA改造手術》などで運用するのがいいんですかね。

《ワンダー・クローバー》はコストが「植物族」。
コンボを植物で固めると案外使える機会があるのかもしれません。

《ヒーローハート》は「E・HERO」に付与。
《ヒーロー・マスク》を絡めると使えるようになりますな。
《E・HERO シャドー・ミスト》なんかも出ましたからHERO軸で考えるなら、一考の余地ありか?

《ダブルアタック》を使うにはハンドに☆7以上のモンスターが必要。
デ・ザードの2回攻撃を狙うデッキとして入れるには中々きつい感じがありますな。

《コンビネーション・アタック》を利用するにはユニオンモンスターが装備されてないといけません。
デ・ザードに装備できるユニオンモンスターは《バスター・ショットマン》、《メタル化寄生生物-ルナタイト》、《メタル化寄生生物-ソルタイト》の3体。
ステータスがいい感じに低く、一番使えそうだった《バスター・ショットマン》は自身の効果が邪魔になりますな。
現状では相手の場にトークンを生成する構築で考えているので、相手の場に違う種族のトークンを並べられれば!

《拡散する波動》、《破壊神の系譜》、これらはデ・ザードのレベルを調整することで使用可能に。
墓地の☆2を選択して《ギブ&テイク》すれば☆8で《破壊神の系譜》が使えるように。
《拡散する波動》の場合はなんでもいいから蘇生できれば!
ただ《不死王リッチー》の効果を生かそうと《アンデットワールド》を入れたアンデット軸だと、噛み合わない場面も多々ありそうな予感。
いろいろな可能性を感じます。

《閃光の双剣-トライス》はサーチしやすい装備魔法。
攻撃力は500下がり、デ・ザードに装備した場合はATK1400に!
大抵のトークンは破壊できるけど、どうなんでしょな。
またトライスのためだけに装備を積んだりサーチを入れるのも悩ましいポイント。

《奇跡の軌跡》がなんだかんだ言って一番使いやすいのかもしれません。
相手に1枚のドローを許してしまうけど、攻撃力が1000上がるのは強い。
ダメージは出なくなるけど、劣勢の時に使って巻き返したこともありました。
サーチさえできればこれ1択な気持ち!

こんな感じにリストアップはしてみましたが、ほとんどのカードはサーチできません。
一連のコンボに組み込むっていうのは結局難しいのかも。
《奇跡の軌跡》だけは入れとけばチャンスあるかもって結論でやす。


あんにん堂
(2014.10.25)

【デ・ザード頑張るビート型】の記事一覧

【デ・ザード頑張るビート型】

不死王リッチーを使うための基本メモ。

★2回攻撃遂行準備
 ・ モンスター編
 ・ 魔法・罠編
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